自由診療における矯正料金について
矯正治療は主に自由診療(公的医療保健が適用されず,全額自己負担)です。症例内容や使用する装置などによって基本料金は異なります。詳しくは相談時にお知らせします。
当院の料金の目安は以下の通りで全て税込み表示です。お支払いは現金です。クレジットカードや電子マネーは取り扱っておりません。基本料金のお支払いについては銀行振込も承っております。恐れ入りますが振込手数料は患者様でご負担をお願いします。
相談料金 1,100円
検査料金 49,500円
診断料金 27,500円
基本料金 715,000円もしくは770,000円
※ 歯の裏に取り付ける装置で治療する場合
990,000円もしくは1,210,000円
※ 第Ⅰ期治療のみの場合や部分的に治療する場合
385,000円
調節料 4,400円(来院ごとに毎回お支払いいただく調節料及び口腔衛生管理料。来院回数はおよそ40回程度必要です。くわしくは治療期間のページをご覧ください。)
医療費控除について
同年度内に支払った医療費(一世帯の合計)が10万円を超えた場合,窓口で支払った金額の合計から10万円を引いた額が世帯主の所得から控除されます。控除を受けるには確定申告が必要です。また成人の方で申請に診断書が必要な場合はお申し出ください。
保険診療について
唇・顎・口蓋裂などの「別に厚生労働大臣が定める疾患」(下記一覧表を参照)に起因した咬合異常や,顎変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る)に限り,矯正治療に健康保険が適用されます。詳しくは相談時にお尋ねください。
「別に厚生労働大臣が定める疾患」の一覧
- 唇顎口蓋裂
- ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む。)
- 鎖骨頭蓋骨異形成
- トリーチャ・コリンズ症候群
- ピエール・ロバン症候群
- ダウン症候群
- ラッセル・シルバー症候群
- ターナー症候群
- ベックウィズ・ウイーデマン症候群
- 顔面半側萎縮症
- 先天性ミオパチー
- 筋ジストロフィー
- 脊髄性筋委縮症
- 顔面半側肥大症
- エリス・ヴァンクレベルド症候群
- 軟骨形成不全症
- 外胚葉異形成症
- 神経線維腫症
- 基底細胞母斑症候群
- ヌーナン症候群
- マルファン症候群
- プラダー・ウィリー症候群
- 顔面裂(横顔裂、斜顔裂及び正中顔裂を含む。)
- 大理石骨病
- 色素失調症
- 口腔・顔面・指趾症候群
- メビウス症候群
- 歌舞伎症候群
- クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群
- ウイリアムズ症候群
- ビンダー症候群
- スティックラー症候群
- 小舌症
- 頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群及び尖頭合指症を含む。)
- 骨形成不全症
- フリーマン・シェルドン症候群
- ルビンスタイン・ティビ症候群
- 染色体欠失症候群
- ラーセン症候群
- 濃化異骨症
- 6歯以上の先天性部分無歯症
- CHARGE症候群
- マーシャル症候群
- 成長ホルモン分泌不全性低身長症
- ポリエックス症候群(XXX症候群、XXXX症候群及びXXXXX症候群を含む。)
- リング18症候群
- リンパ管腫
- 全前脳胞症
- クラインフェルター症候群
- 偽性低アルドステロン症
- ソトス症候群
- グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)
- 線維性骨異形成症
- スタージ・ウェーバ症候群
- ケルビズム
- 偽性副甲状腺機能低下症
- Ekman-Westborg-Julin症候群
- 常染色体重複症候群
- 巨大静脈奇形(頸部口腔咽頭びまん性病変)
- 毛 ・鼻・指節症候群(Tricho Rhino Phalangeal症候群)
- その他顎・口腔の先天異常